まだ生まれたてのブランドや特別なブランドとの契約は一筋縄に行かないケースが多い。
それこそ何年も前より付箋を貼って、徐々に時間をかけてお取り組みをするケースが沢山ある。
時間は、勿論お互いのタイミングや様々な理由によって存在しています。
これから取り組むブランドの最たる例は、YASUTO KIMURA オーストラリアで独自のテーラーメイドを展開しています。
この新しいブランドは、その”気持ちいぐらいの潔いデザインとコンセプト”それはモダン建築のように無駄を省いたフェイスです。
但しシンプルという概念だけでなく、その奥に隠されている構造や独自の技法によって”そのシンプル”に奥行きを加算している。
まだその特別な技法やパターンメイキングの情報はまだ伏せておきます。
数年前に彼を知るも、アトリエがオーストラリアのメルボルンにあります。
その為コロナによって中々出会うことが出来ませんでしたが、今年の8月に初の日本展示会訪問によって初めてその商品を手で触ることが出来ました。
その為コロナによって中々出会うことが出来ませんでしたが、今年の8月に初の日本展示会訪問によって初めてその商品を手で触ることが出来ました。
この喜びを是非2022年12月にイベントを行いますので、皆様と共有したいです。
その他のまだ実現出来ていないブランドとして、アメリカの『STEVEN TIFFANY』。
個人的に思う最高精度の彫金師で、一枚のコインインゴッドを電気系の機械を一才使わず、手と原始的道具だけで製作する狂人です。
その精度は、凄くサンタフェの名店 SHIPROCKがエックスクルーシブでアメリカ独占契約を行なっているほどです。
ただ彼の得意なシルバーはコインシルバーだと思っていましたが、実はゴールドの技術が最も得意としているようです。
残念な事に今は、アクセサリーを一旦休みで別の事に神経を集中している様です。残念。
時間かけても良いのでまた負けずにオファーします。
その他にも、イギリスのビスポークブーツブランド『Felix Jouanneau』も最高に欲しいブランドの一つです。
現在コロナで休業中。 今後再開を期待したいです。
今回それ以外にも中々実現出来ないブランドがありますが、その中でも2年の時間が掛かりましたが、また新たなブランドを取り扱いが決定致しました。
そのブランドは、アンティーク リネンをニードルパンチの凸凹や藍染、墨染などで、バスクTシャツのボーダーを作っているブランドです。
ボーダーの染色を、スクモから作った藍染や墨染などで色付けされている洋服になります。
元々デザイナーとは以前から知っていましたが、彼のその時着用していたバスクTシャツが気になり、それが彼が全て手作りした物だと知りその時にオファーをしました。
但し彼のその時の環境もあり、中々実現出来ていませんでしたが今回ようやく皆様に紹介できる機会を得ました。
そのブランドは、『Wright.-』です。
まだ生まれたてのブランドですが、もし可能であれば今回大阪のイベントに持って行きたいブランドです。