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2025年 ATSUKI NAKAMURA BESPOKE SHIRTS ORDER EVENT
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2025年 ATSUKI NAKAMURA BESPOKE SHIRTS
ORDER EVENT.
2/22.2/23.2/24 (銀座)
@lister_ginza
3/1 .3/2(南船場)
@lister_minami_semba
【BESPOKE SHIRTSについて】
-Q&A-
▪️あなたにとってビスポークシャツとはなんですか?
一言で言えば、何気ない瞬間を彩る為のツールです。
例えば、人々がリラックスしている瞬間など、そういった気の抜けた一瞬を切り取った時、それらをよりエレガントに演出できる可能性をシャツは秘めていると思っています。
もちろん”リラックス”という観点で見れば、Tシャツ・スウェットなどは間違いなく快適なのですが、そこで敢えてシャツというアイテムを選択することで、”何気ない瞬間をエレガントに彩る”といった新しい感覚をご体感頂きたいと考えています。
▪️様々な人種や性別・体型がある中で、人それぞれに適した型紙を作る上で、貴方のポリシーはなんですか?
何気ない瞬間をエレガントに彩る為には、程よい空気感、つまり適度なゆとりが必要だと考えています。
座っていたり、車を運転していたり、何気ない動作をしている時には必ず、ゆとりが必要とされます。
そしてそのゆとりを嫌味なく綺麗にコントロールする為の手段として、さまざまな体型に寄り添えるような型紙設計が必要不可欠だと考えます。
体型の癖や性別ごとの体の特徴、それらを上手く汲み取り、服をバランスよく肩に乗せることで、そこに空気を纏うような着心地が生まれます。
その空気感こそが自分の型紙設計におけるポリシーです。
▪️貴方の作るシャツは、一般的なシャツとの違いや拘りを教えて下さい。
ブランドの理念として、『リラックスして自分らしく生きてほしい』というお客さまに対する想いがあります。
一般的には、オーダー=体にフィットさせていくこと、という認識が強いかと思いますが、自分の場合、フィットさせるというよりも、お客さまが体型上のコンプレックスを気にしなくて済むようなフィッティングに落とし込むことが大切だと考えています。
そういった想いから生まれる、”あなたらしく輝ける新しいリラックスウェア”という点が、自分らしいシャツと認識しています。
▪️また前回イベント時より、また新しい進化を得ていると認識していますが、何か影響やどの様な意図でその形に辿り着きましたか。
独立してから様々なお客さまとお会いしました。
そして、シャツを作ることだけに留まらず、その先、食事の席にご一緒させて頂くシーンも増えました。
そんな中で感じたこと、それが”何気ない瞬間を彩るシャツ”というものでした。
これまでフィッティングチェックといえば、鏡の前に立って頂いて、ピシッと綺麗に静止頂いた状態を確認するというのが当たり前でした。
しかしお客さまとカフェやレストランなどといった、リラックスシーンを共にすることで、何気なくリラックスしている瞬間にこそ、エレガンスが隠れているのだと気づきました。
それ以降、鏡の前のお姿だけではなく、より一層、お客さまの何気ない日常に寄り添ったリアルなエレガンスをデザインしたいと思うようになりました。
▪️まだ体感した事がないお客様に何を知ってもらいたいですか?
基本ベースは80年代に流行した、たっぷりとしたサイズ感のクラシックフィットシャツです。
それらを古き良きイタリアの襟デザインに載せてご提案させて頂いています。
すっぽりと肩甲骨〜肩を覆うような、そこに空気を纏うような、そんな感覚をぜひご体感頂きたいと思っています。またそれらがお客さまの日常に、何かしら新たな価値観を与えてくれることを願っています。
▪️Atsuki Nakamuraは、今後どの様なビジョンで計画を立てていますか。
今後はブランドの理念に共感してくれる仲間を集め、チームを作り、より多くのお客さまへ自分のシャツをお届けできるような体制を整えたいと思っております。
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