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Kazumi Takigawa

Kazumi Takigawa

「猫とロックンロール」 かずみさんの作風以前に彼女の人間性がとっても人を引き付ける、それが作品にも反映されているのだろうと思います。 猫が大好きで、仕事よりも猫。 猫が体調を崩せば納期が遅れる。 その辺りもKazumi Takigawaの良さなんだろうなと思っています。 前職で開催したオーダー会で直接お話する機会がありましたが、大人しそうな見た目に反して発言がとってもロックンロールでした。作品を見ていると少しナチュラルなデザイナーさんなのかなーと考えていたのでギャップがあってとても楽しくお話させていただいたのを覚えております。   現在は京都に拠点を移し、作品の種類も増え弊社でも色々なセレクトができるのでとても楽しみに毎回納品を待っております。 なんてことない帆布の生地を、まるで彫刻のような立体芸術に昇華し、そこから蝋が割れ柔らかくなって自分の物になっていく感覚を味わえるバックたちです。   芸大時代に、彫刻を専攻し、彫刻には蝋を使うようでそれが作業着に付着し続けて、立つくらいに固くなり、このバックたちの原点はそこにあると伺いました。 染色方法も天然染料を中心に、紅茶や烏龍茶、鉄媒染など様々な色味を表現しております。 蝋ですので、柔らかくなりすぎたなと思ったときにはあて布や、オーブンシートなどの上からアイロンを掛けていただくと蝋が溶け、最初の状態に戻すことも可能になります。   FUNAGATA M (LONG) BROWN サイズ 幅 約31cm × 高さ 約38cm × 奥行き 12.5cm  持ち手 約50cm ¥10,000+TAX...

Kazumi Takigawa

「猫とロックンロール」 かずみさんの作風以前に彼女の人間性がとっても人を引き付ける、それが作品にも反映されているのだろうと思います。 猫が大好きで、仕事よりも猫。 猫が体調を崩せば納期が遅れる。 その辺りもKazumi Takigawaの良さなんだろうなと思っています。 前職で開催したオーダー会で直接お話する機会がありましたが、大人しそうな見た目に反して発言がとってもロックンロールでした。作品を見ていると少しナチュラルなデザイナーさんなのかなーと考えていたのでギャップがあってとても楽しくお話させていただいたのを覚えております。   現在は京都に拠点を移し、作品の種類も増え弊社でも色々なセレクトができるのでとても楽しみに毎回納品を待っております。 なんてことない帆布の生地を、まるで彫刻のような立体芸術に昇華し、そこから蝋が割れ柔らかくなって自分の物になっていく感覚を味わえるバックたちです。   芸大時代に、彫刻を専攻し、彫刻には蝋を使うようでそれが作業着に付着し続けて、立つくらいに固くなり、このバックたちの原点はそこにあると伺いました。 染色方法も天然染料を中心に、紅茶や烏龍茶、鉄媒染など様々な色味を表現しております。 蝋ですので、柔らかくなりすぎたなと思ったときにはあて布や、オーブンシートなどの上からアイロンを掛けていただくと蝋が溶け、最初の状態に戻すことも可能になります。   FUNAGATA M (LONG) BROWN サイズ 幅 約31cm × 高さ 約38cm × 奥行き 12.5cm  持ち手 約50cm ¥10,000+TAX...