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rofmia   /  Stone Cup

rofmia / Stone Cup

  ・ストーンカップ (Stone Cup)石を型取り作られたカップです。石の表面の起伏や細かな欠けがそのまま表情に現れています。同じ型を使うことで統一された造形を保ちつつ、手仕事による仕上げと焼き工程を経る中での微細な個体差が特徴的なプロダクトです。   今回は、深みとムラのある緑がかった釉薬と、乳白色に緋色が浮かび上がる艶のない釉薬を使ったカップを制作しました。Listerでの展示に合わせ、数量限定にて販売いたします。ストーンカップは陶器の一大産地である岐阜県多治見市の工房で作られています。型を使って作られた下地を元に手作業にて飲み口を整え土台となる高台をへこませていきます。同じ釉薬でも窯の中の熱の伝わり方によって、色やムラの出方が異なります。Stone CupWhite / SilverSize M 6,000円+taxSize L 7,500円+tax

rofmia / Stone Cup

  ・ストーンカップ (Stone Cup)石を型取り作られたカップです。石の表面の起伏や細かな欠けがそのまま表情に現れています。同じ型を使うことで統一された造形を保ちつつ、手仕事による仕上げと焼き工程を経る中での微細な個体差が特徴的なプロダクトです。   今回は、深みとムラのある緑がかった釉薬と、乳白色に緋色が浮かび上がる艶のない釉薬を使ったカップを制作しました。Listerでの展示に合わせ、数量限定にて販売いたします。ストーンカップは陶器の一大産地である岐阜県多治見市の工房で作られています。型を使って作られた下地を元に手作業にて飲み口を整え土台となる高台をへこませていきます。同じ釉薬でも窯の中の熱の伝わり方によって、色やムラの出方が異なります。Stone CupWhite / SilverSize M 6,000円+taxSize L 7,500円+tax

rofmia  /  Patchwork Leather Easy Pants

rofmia / Patchwork Leather Easy Pants

-・パッチワーク レザーイージーパンツ国産のカーフレザーを使用したイージーパンツです。クロムとタンニンの混合鞣しのカーフは吸い付くような手触りときめ細かい質感で適度な張りとコシがあります。使い込むごとに艶が増し、深い色味へと変わっていきます。ランダムにつなぎ合わされた革の部位による違いを経年変化の中で楽しむことができます。擦り切れた箇所を補修することで生まれる襤褸をイメージし、残してきた端切れと共に小さなカーフレザーを余すことなく使い切ることも重要なテーマの一つです。野良着の直線的な構造を生かし、ゆとりを持ちながらもすっきりとしたシルエットが特徴的な履きやすいパンツです。(レザーパンツのみ受注商品となります。)

rofmia / Patchwork Leather Easy Pants

-・パッチワーク レザーイージーパンツ国産のカーフレザーを使用したイージーパンツです。クロムとタンニンの混合鞣しのカーフは吸い付くような手触りときめ細かい質感で適度な張りとコシがあります。使い込むごとに艶が増し、深い色味へと変わっていきます。ランダムにつなぎ合わされた革の部位による違いを経年変化の中で楽しむことができます。擦り切れた箇所を補修することで生まれる襤褸をイメージし、残してきた端切れと共に小さなカーフレザーを余すことなく使い切ることも重要なテーマの一つです。野良着の直線的な構造を生かし、ゆとりを持ちながらもすっきりとしたシルエットが特徴的な履きやすいパンツです。(レザーパンツのみ受注商品となります。)

rofmia Exhibition for Lister (NORA series)

rofmia Exhibition for Lister (NORA series)

rofmia Exhibition for Lister10/12 10/13 10/14コクウ珈琲 イベント10月14日(船場店)10/23-10/27 (銀座店) - ・Nora Lister Fabric数年前に手に入れた1枚の残糸織りの古布。縦糸には細かな絣糸使われ、横糸には淡い赤の麻糸や絣糸などの残り糸がランダムに使われています。100年近く前に織られた布にも関わらず、グラフィカルで洗練された佇まいに驚きました。この布を元にして、縦糸には絣糸を全面に使い、横糸にはすみ黒に染めた紙糸と様々な色の糸を手作業で少しずつ替えながら織り重ねています。絣糸の重なりは生地との距離感を曖昧にし抽象的で立体感のある柄を生み出します。梨地織りの生地はしなやかで柔らかく、紙糸が加わることで芯のある手触りを感じられます。今回の展示では高山の職人が作った綿入りの半纏と細かな刺子が前面に施された袖無しを、グラデーションの梨地織に置き換えて製作しました。半纏の中綿には軽くて暖かい厚みのあるシンサレートを使用しています。半纏、袖無し共に脇に大きなハンドウォーマーを配置して現代の生活に合わせた変更をしています。 -

rofmia Exhibition for Lister (NORA series)

rofmia Exhibition for Lister10/12 10/13 10/14コクウ珈琲 イベント10月14日(船場店)10/23-10/27 (銀座店) - ・Nora Lister Fabric数年前に手に入れた1枚の残糸織りの古布。縦糸には細かな絣糸使われ、横糸には淡い赤の麻糸や絣糸などの残り糸がランダムに使われています。100年近く前に織られた布にも関わらず、グラフィカルで洗練された佇まいに驚きました。この布を元にして、縦糸には絣糸を全面に使い、横糸にはすみ黒に染めた紙糸と様々な色の糸を手作業で少しずつ替えながら織り重ねています。絣糸の重なりは生地との距離感を曖昧にし抽象的で立体感のある柄を生み出します。梨地織りの生地はしなやかで柔らかく、紙糸が加わることで芯のある手触りを感じられます。今回の展示では高山の職人が作った綿入りの半纏と細かな刺子が前面に施された袖無しを、グラデーションの梨地織に置き換えて製作しました。半纏の中綿には軽くて暖かい厚みのあるシンサレートを使用しています。半纏、袖無し共に脇に大きなハンドウォーマーを配置して現代の生活に合わせた変更をしています。 -

rofmia Exhibition for Lister

rofmia Exhibition for Lister

rofmia Exhibition for Lister10/12 10/13 10/14コクウ珈琲 イベント10月14日(船場店)10/23-10/27 (銀座店)   -毎年一年に一度開催させて頂いています、rofmia Exhibition for Lister。毎シーズン、新しい試みを複数携えて皆様にご提案出来ればと思っております。今回、美濃加茂にある、自家焙煎珈琲店のコクウ珈琲の店主篠田さんにもご協力頂き、10月14日(月)のみですがオリジナルブレンドコーヒーを皆様に味わって頂きたく、美濃加茂市からご招待致しました。柔らかい優しい口当たりのコーヒーで、普段コーヒーが苦手な方でも気に入って頂けると思います。特別な器でご賞味頂ければ幸いです。またNORAシリーズは、新型を複数ご用意しております。  

rofmia Exhibition for Lister

rofmia Exhibition for Lister10/12 10/13 10/14コクウ珈琲 イベント10月14日(船場店)10/23-10/27 (銀座店)   -毎年一年に一度開催させて頂いています、rofmia Exhibition for Lister。毎シーズン、新しい試みを複数携えて皆様にご提案出来ればと思っております。今回、美濃加茂にある、自家焙煎珈琲店のコクウ珈琲の店主篠田さんにもご協力頂き、10月14日(月)のみですがオリジナルブレンドコーヒーを皆様に味わって頂きたく、美濃加茂市からご招待致しました。柔らかい優しい口当たりのコーヒーで、普段コーヒーが苦手な方でも気に入って頂けると思います。特別な器でご賞味頂ければ幸いです。またNORAシリーズは、新型を複数ご用意しております。  

MINIMAL SLOPE /  Detail

MINIMAL SLOPE / Detail

  【MINIMAL SLOPE】@minimal_slope   -9/7 9/8 (銀座)@lister_ginza9/4(水)には銀座店でサンプルを見て頂けます。⁡9/14 9/15 (南船場)@lister_minami_semba   -【洋服を作る上での素材選び。どの様に選んでいるか。】   視覚と質感において、ただの素材以上のものを語りかけるもの。糸と糸の間に広がる溝に、まるで吸い込まれるかのように引き込まれ、そこに浮かび上がる陰影に心が囚われるもの。完璧すぎないことに、美が宿る。わずかな粗さや、不揃いの表情が、個性を際立たせ、手に取るたびに新たな魅力を発見させられるもの。そして、時を重ねるごとに、着込み、洗い込み、育てるように変化していくその表情が、たのしみなもの。新旧にこだわりはないが、なぜか古き良きものに惹かれ、そこに行き着くことが多い。選ぶ生地には、時を超えた魅力が宿っている。 【ヴィンテージモチーフをどの様に解釈し、新しく生まれ変わせているか。】ヴィンテージをオマージュするのは、現存するヴィンテージウェアが、どのようにして時を超えて愛され続けてきたのか、その秘密を探るため。古き良きデザインやディテールを再現することは、その答えを追い求める一つの方法だと思います。重要なのは、それを現代の服へと昇華させること。単なる過去の模倣ではなく、ヴィンテージの想いを現代の感覚と共鳴させ、新たな命を吹き込む。それは、現代服のルーツを肌で感じてもらうための試みであり、過去と現在が響き合う一着を生み出すこと。時を超えて生き残ったヴィンテージが持つ力を、現代の感性を通じて、未来へと繋げる。それこそが、私のヴィンテージモチーフの解釈。 縫製のテクニックや拘りなど】テクニック。特筆したいのは、2本針または3本針の環縫いミシンによる縫製技法、通称「巻き」です。わかりやすい例で言えば、Gジャンの接ぎ合わせ部分が「巻き」です。有名なミシンではユニオンスペシャルの35800が挙げられます。ちなみに、私が使用しているのはブラザーやJUKIのミシン。ユニオンスペシャル35800に比べるとパワーでは劣りますが、その代わり小回りが利きます。ワークウェアには欠かせないミシンです。しかし、このミシン。直線縫いが得意である一方で、曲線縫いが非常に苦手。例えば、シャツのアームホールなどは、正直なところ、無理矢理縫っている感じです。縫うたびに、先人たちのスキルの高さを痛感します。。生地が薄いほど、柔らかいほど、または高密度なほど、縫製が難しく、失敗が許されません。もちろん、すべての製品は試し縫いを行ったうえ、ワンメイクで仕上げています。「巻き」の良さについてもお伝えしたいと思います。縫うと裏目がチェーン状になるチェーンステッチが特徴です。これは、1本針の本縫いミシンによるステッチと比べて伸縮性があり、洗い込むうちに豊かなパッカリングを楽しむことができます。また、生地を噛まさずに縫うと、チェーン状の糸が紡がれる特徴もあります。サンプルシャツの裾でぷらぷらしている糸がそれです。こだわり。縫製におけるこだわりとして、永く愛用していただけるような服作りを意識しています。家庭での洗濯が可能であることも考慮しております。例えば、シャツ。全体的に細かいステッチを施しており、3cm間に21〜24針、巻きは3cm間に18〜20針で縫製しています。細かいステッチが生地に食い込み、一箇所が切れたとしても、ほつれにくい構造になっています。アウターやパンツの場合は、ステッチ目が粗めですが、その代わりに太番手の糸を使用しています。気兼ねなく洗濯していただきたいという思いからです。また、ステッチ糸は途中で繋ぐことはせず、始めから終わりまで1本の糸を使用しています。途中で糸を結んでしまうと、そこからほつれてくる可能性があるため、繋がないようにしています。 【パターンへのこだわり。】トップス。身幅を大きく取ったゆったりとしたバルーンシルエットが特徴です。実は、女性的な形を意識してパターンを引いており、全体的に柔らかく、空気感を持たせることで、無骨になりがちな縫製ディテールを中和しています。ボトムス。無骨な雰囲気を残しつつ、すっきりとした印象を与えることを意識しています。具体的には、前身頃のセンターをややアウトシーム寄りに配置し、後身頃のセンターはアウトシーム限界まで寄せています。これにより、前から見るとすっきり見えるのに対し、後ろ側は可動域が広く、横から見るとややヤボったい?シルエットに見えるかもしれません。しかし、尻グリ(ヒップライン)を緩やかにして、小尻を意識したデザインにしています。以上、個々の品番ごとにさらにこだわりがありますが、詳しくは会場でご案内できたらと思います。  

MINIMAL SLOPE / Detail

  【MINIMAL SLOPE】@minimal_slope   -9/7 9/8 (銀座)@lister_ginza9/4(水)には銀座店でサンプルを見て頂けます。⁡9/14 9/15 (南船場)@lister_minami_semba   -【洋服を作る上での素材選び。どの様に選んでいるか。】   視覚と質感において、ただの素材以上のものを語りかけるもの。糸と糸の間に広がる溝に、まるで吸い込まれるかのように引き込まれ、そこに浮かび上がる陰影に心が囚われるもの。完璧すぎないことに、美が宿る。わずかな粗さや、不揃いの表情が、個性を際立たせ、手に取るたびに新たな魅力を発見させられるもの。そして、時を重ねるごとに、着込み、洗い込み、育てるように変化していくその表情が、たのしみなもの。新旧にこだわりはないが、なぜか古き良きものに惹かれ、そこに行き着くことが多い。選ぶ生地には、時を超えた魅力が宿っている。 【ヴィンテージモチーフをどの様に解釈し、新しく生まれ変わせているか。】ヴィンテージをオマージュするのは、現存するヴィンテージウェアが、どのようにして時を超えて愛され続けてきたのか、その秘密を探るため。古き良きデザインやディテールを再現することは、その答えを追い求める一つの方法だと思います。重要なのは、それを現代の服へと昇華させること。単なる過去の模倣ではなく、ヴィンテージの想いを現代の感覚と共鳴させ、新たな命を吹き込む。それは、現代服のルーツを肌で感じてもらうための試みであり、過去と現在が響き合う一着を生み出すこと。時を超えて生き残ったヴィンテージが持つ力を、現代の感性を通じて、未来へと繋げる。それこそが、私のヴィンテージモチーフの解釈。 縫製のテクニックや拘りなど】テクニック。特筆したいのは、2本針または3本針の環縫いミシンによる縫製技法、通称「巻き」です。わかりやすい例で言えば、Gジャンの接ぎ合わせ部分が「巻き」です。有名なミシンではユニオンスペシャルの35800が挙げられます。ちなみに、私が使用しているのはブラザーやJUKIのミシン。ユニオンスペシャル35800に比べるとパワーでは劣りますが、その代わり小回りが利きます。ワークウェアには欠かせないミシンです。しかし、このミシン。直線縫いが得意である一方で、曲線縫いが非常に苦手。例えば、シャツのアームホールなどは、正直なところ、無理矢理縫っている感じです。縫うたびに、先人たちのスキルの高さを痛感します。。生地が薄いほど、柔らかいほど、または高密度なほど、縫製が難しく、失敗が許されません。もちろん、すべての製品は試し縫いを行ったうえ、ワンメイクで仕上げています。「巻き」の良さについてもお伝えしたいと思います。縫うと裏目がチェーン状になるチェーンステッチが特徴です。これは、1本針の本縫いミシンによるステッチと比べて伸縮性があり、洗い込むうちに豊かなパッカリングを楽しむことができます。また、生地を噛まさずに縫うと、チェーン状の糸が紡がれる特徴もあります。サンプルシャツの裾でぷらぷらしている糸がそれです。こだわり。縫製におけるこだわりとして、永く愛用していただけるような服作りを意識しています。家庭での洗濯が可能であることも考慮しております。例えば、シャツ。全体的に細かいステッチを施しており、3cm間に21〜24針、巻きは3cm間に18〜20針で縫製しています。細かいステッチが生地に食い込み、一箇所が切れたとしても、ほつれにくい構造になっています。アウターやパンツの場合は、ステッチ目が粗めですが、その代わりに太番手の糸を使用しています。気兼ねなく洗濯していただきたいという思いからです。また、ステッチ糸は途中で繋ぐことはせず、始めから終わりまで1本の糸を使用しています。途中で糸を結んでしまうと、そこからほつれてくる可能性があるため、繋がないようにしています。 【パターンへのこだわり。】トップス。身幅を大きく取ったゆったりとしたバルーンシルエットが特徴です。実は、女性的な形を意識してパターンを引いており、全体的に柔らかく、空気感を持たせることで、無骨になりがちな縫製ディテールを中和しています。ボトムス。無骨な雰囲気を残しつつ、すっきりとした印象を与えることを意識しています。具体的には、前身頃のセンターをややアウトシーム寄りに配置し、後身頃のセンターはアウトシーム限界まで寄せています。これにより、前から見るとすっきり見えるのに対し、後ろ側は可動域が広く、横から見るとややヤボったい?シルエットに見えるかもしれません。しかし、尻グリ(ヒップライン)を緩やかにして、小尻を意識したデザインにしています。以上、個々の品番ごとにさらにこだわりがありますが、詳しくは会場でご案内できたらと思います。  

MINIMAL SLOPE

MINIMAL SLOPE

MINIMAL SLOPE  " ORDER EVENT " 『視覚で気づき、触覚で悟る。』@minimal_slope 秋田県小坂町は、明治時代から小坂鉱山の繁栄とともに築き上げられてきた『日本で最も美しい村』として鉱山資源や自然に恵まれた豊穣の地とした場所です。   MINIMAL SLOPE 小林嗣昌氏は、そんな土地が持つ利を活かしつつ独自の個性としてもの作りに反映している。 例えば、自家農園で耕した野菜や庭にある野草などを、自身の調合により不思議な色彩、手触りの生地を製作している。 また秋田県小坂町の山奥に湧く八九郎温泉は、鉄分が多い赤水で生地を晒す事により、薄ら赤みのある生地色になります。 それらは秋田県小坂町で小林氏でしか作れない洋服だからこそ私には価値があると思いました。 今回受注商品はかなり多く、しかも全て個性が1点1点異なる為全てを掲載する事は難しいです。     コート4型 ブルゾン1型 パンツ4型 シャツ 14型  ※全てのモデルが、生地や染色方法、ボタンの種類、縫製方法が異なります。   またオーダーは、このアイテムからスペシャルなヴィンテージ生地に変更することが出来ます。 サイズに関しまして、お客様のオーダーから理想のバランスに変更する事も可能です。 その為、サンプルのアイテム以外決まった別のサイズがありません。    ...

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MINIMAL SLOPE  " ORDER EVENT " 『視覚で気づき、触覚で悟る。』@minimal_slope 秋田県小坂町は、明治時代から小坂鉱山の繁栄とともに築き上げられてきた『日本で最も美しい村』として鉱山資源や自然に恵まれた豊穣の地とした場所です。   MINIMAL SLOPE 小林嗣昌氏は、そんな土地が持つ利を活かしつつ独自の個性としてもの作りに反映している。 例えば、自家農園で耕した野菜や庭にある野草などを、自身の調合により不思議な色彩、手触りの生地を製作している。 また秋田県小坂町の山奥に湧く八九郎温泉は、鉄分が多い赤水で生地を晒す事により、薄ら赤みのある生地色になります。 それらは秋田県小坂町で小林氏でしか作れない洋服だからこそ私には価値があると思いました。 今回受注商品はかなり多く、しかも全て個性が1点1点異なる為全てを掲載する事は難しいです。     コート4型 ブルゾン1型 パンツ4型 シャツ 14型  ※全てのモデルが、生地や染色方法、ボタンの種類、縫製方法が異なります。   またオーダーは、このアイテムからスペシャルなヴィンテージ生地に変更することが出来ます。 サイズに関しまして、お客様のオーダーから理想のバランスに変更する事も可能です。 その為、サンプルのアイテム以外決まった別のサイズがありません。    ...