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Le Yucca’s 23 A/W Collection

Le Yucca’s 23 A/W Collection

2023AW ユッカスの入荷です。 昨日に引き続きのご紹介になるのですが、今日は物の話をしようと思います!   個人的に好きなものが多く、関根好きやろ?ってドヤ顔されるのが少しシャクですが、、、 Y36523 VWGETABLE CALF DK BROWN Last KARENA/U ¥114,000+tax トラディショナルなウイングチップをゆかさんが作るとこうなるのか。 個人的な話ばかりになるのですが、男臭いものをゆかさんが作るのが好きです。 割とセオリーに忠実なウイングチップのデザインですが、ごつくない。 履き口が少し浅めの設定にしているのは、くるぶしの出方がきれいなんです。 そして内羽根ではなく、外羽根で少しカジュアル感を出し、ヒールの高さも相まって 「上品な遊び靴」 そんなイメージです。 かっちりとした革ではなく敢えてベジタンの柔らかい質感の革をチョイスしているのも力が抜けた感じで、デニムに合わせたくなりますね。(ギリーブーツでも同じこと言います) Y36623 S.BUCK NERO AVANCORPO Last KATE/U(クライミングロープ付き) ¥143,000+tax 新型のラスト”KATE" この商品に関しては内海の「個人的に好きなやつ」感がすごくでてるなと。...

Le Yucca’s 23 A/W Collection

2023AW ユッカスの入荷です。 昨日に引き続きのご紹介になるのですが、今日は物の話をしようと思います!   個人的に好きなものが多く、関根好きやろ?ってドヤ顔されるのが少しシャクですが、、、 Y36523 VWGETABLE CALF DK BROWN Last KARENA/U ¥114,000+tax トラディショナルなウイングチップをゆかさんが作るとこうなるのか。 個人的な話ばかりになるのですが、男臭いものをゆかさんが作るのが好きです。 割とセオリーに忠実なウイングチップのデザインですが、ごつくない。 履き口が少し浅めの設定にしているのは、くるぶしの出方がきれいなんです。 そして内羽根ではなく、外羽根で少しカジュアル感を出し、ヒールの高さも相まって 「上品な遊び靴」 そんなイメージです。 かっちりとした革ではなく敢えてベジタンの柔らかい質感の革をチョイスしているのも力が抜けた感じで、デニムに合わせたくなりますね。(ギリーブーツでも同じこと言います) Y36623 S.BUCK NERO AVANCORPO Last KATE/U(クライミングロープ付き) ¥143,000+tax 新型のラスト”KATE" この商品に関しては内海の「個人的に好きなやつ」感がすごくでてるなと。...

Le Yucca’s

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イタリアの陽気なデザイナーのこだわり。 以前お客様のオーダー品の仮縫いをテレビ電話でやったことがありました。 準備オッケー!とのことで電話をかけると、背景が海、、、 「今船でデザイン考えてたとこなのー」   さすが我らが巨匠。   そんなゆかさんの靴は履いていてハッピーな気持ちにさせてもらえる。 仕立て云々はもちろんなのですが、デザインとして女性から見た男性像がしっかりあり、どこかセクシーで凛としている佇まいが僕たちを惹きつけ続けるんだろうなと。 内海のセレクトはもちろんなのですが、やはり毎回展示会毎に新しい試みがあり、毎回2人の展示会でのやり取りを聞くのが楽しみでもあります。   いつもクールな内海がゆかさんの勢いに毎回圧倒されてるのが部下の僕としては楽しくて仕方ないです!   自分は元々革靴って少しよしっ!と気合を入れないと履けなくて。 でもスニーカーを手掛けていた経歴を持つ、ゆかさんの靴は不思議と気軽に履けてしまうのが、また良いところで。 ゆかさん自身サイズ感とかも少し大きいくらいでいいのよって。 日本人は足をいじめすぎてるから、私の靴は少しゆったり、リラックスして履いてねと言っていました。   エンツォ・ボナフェの工場で制作されるゆかさんの靴は基本9分仕立てで、全工程の90%を手作業にて作られています。 アッパーとソールを縫い合わせる際に出し縫いという工程を専用のミシンで行い、全て機械で行えば生産効率も高くなりますが、それをせず職人が丁寧に制作しております。 その為、靴の返りもよくすぐに自分の足に馴染んでくれる。   ・Y35122  BOXCALF Last AGATHA/U ¥145,000+tax   彼女の師匠である、エンツォ・ボナフェが『ユカ!これはバッドマンか?』と言われたサービスシューズ。 通常メダリオンの穴飾りは、強調している物が多い中、村瀬氏はパンクでロックな思想なので、真逆の控えめなメダリオンにした所でボナフェからの一言。...

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イタリアの陽気なデザイナーのこだわり。 以前お客様のオーダー品の仮縫いをテレビ電話でやったことがありました。 準備オッケー!とのことで電話をかけると、背景が海、、、 「今船でデザイン考えてたとこなのー」   さすが我らが巨匠。   そんなゆかさんの靴は履いていてハッピーな気持ちにさせてもらえる。 仕立て云々はもちろんなのですが、デザインとして女性から見た男性像がしっかりあり、どこかセクシーで凛としている佇まいが僕たちを惹きつけ続けるんだろうなと。 内海のセレクトはもちろんなのですが、やはり毎回展示会毎に新しい試みがあり、毎回2人の展示会でのやり取りを聞くのが楽しみでもあります。   いつもクールな内海がゆかさんの勢いに毎回圧倒されてるのが部下の僕としては楽しくて仕方ないです!   自分は元々革靴って少しよしっ!と気合を入れないと履けなくて。 でもスニーカーを手掛けていた経歴を持つ、ゆかさんの靴は不思議と気軽に履けてしまうのが、また良いところで。 ゆかさん自身サイズ感とかも少し大きいくらいでいいのよって。 日本人は足をいじめすぎてるから、私の靴は少しゆったり、リラックスして履いてねと言っていました。   エンツォ・ボナフェの工場で制作されるゆかさんの靴は基本9分仕立てで、全工程の90%を手作業にて作られています。 アッパーとソールを縫い合わせる際に出し縫いという工程を専用のミシンで行い、全て機械で行えば生産効率も高くなりますが、それをせず職人が丁寧に制作しております。 その為、靴の返りもよくすぐに自分の足に馴染んでくれる。   ・Y35122  BOXCALF Last AGATHA/U ¥145,000+tax   彼女の師匠である、エンツォ・ボナフェが『ユカ!これはバッドマンか?』と言われたサービスシューズ。 通常メダリオンの穴飾りは、強調している物が多い中、村瀬氏はパンクでロックな思想なので、真逆の控えめなメダリオンにした所でボナフェからの一言。...