2026AW ANTOS. Order Exhibition.
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【ANTOS.】
2026AW ANTOS. Collection.
Order Exhibition.
OSAKA
DATE: 3/20(fri) - 3/22(sun)
12:00 - 20:00
@Lister - Minami Semba
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場3-2-6
農林会館ビル #208
Tel: 06-6282-7399
TOKYO
DATE: 3/25(wed) - 3/29(sun)
12:00 - 20:00
※ Designer in store: 3/28(sat)
@lister_ginza
東京都中央区銀座1-9-8
奥野ビルB1 Lister
Tel: 03-6264-4533

「服を作る人」ではなく、「服に導かれている人」。
「輪郭を持ちはじめた静けさ。」
服を選ぶという行為は、時に自分の輪郭をなぞることに近い。
何を纏い、どの質感に触れ、どの余白を受け入れるのか。
その積み重ねが、言葉にならない価値観を静かに形にしていく。
ANTOS.のコレクションには、明確な“テーマ”は存在しない。
それでもなお一貫して感じられるのは、迷いのない視点と、研ぎ澄まされた感覚。
26AWは、これまでに見せてきた有機的な柔らかさを内包しながら、どこか輪郭を帯びた表情が強く印象に残るシーズンだった。
わずかな鋭角さ。
ほんの少しの緊張感。
その微細な変化が、服に確かな重心を与えている。
ディテールはより男性的に、構造はより明確に。
それでいて決して硬さを主張するのではなく、身体の動きとともに自然に揺らぐ柔らかさ。
相反する要素が、無理なく同居している。
特にアウター。
ワンサイズという制約を設けながらも、その枠組みを感じさせないほどの自由度と完成度。
着る人の体型や解釈に委ねながら、最終的にはしっかりと成立してしまう設計。
その懐の深さに、選ぶ側として何度も思考を試されるコレクション。
どれか一つを選ぶというより、どれを手放すかを考えさせられる。
それほどまでに、それぞれが独立した魅力を持っている。
強く語りかけてくるわけではない。
けれど確実に、着る人の感覚の奥に触れてくる。
ANTOS.の服は、主張ではなく“余韻”で記憶に残る。
今回のオーダー会では、その静かな強度をぜひ体感していただきたい。
服に触れた瞬間ではなく、むしろその後にじわりと効いてくる感覚。
それこそが、このコレクションの本質です。
今週は大阪、来週は東京の店舗にてお待ちしております。
そして、もし一着でも心に残るものがあれば、
それはきっと「似合うから」ではなく、
あなた自身がそれを選んだ理由が、すでにその服の中にあるからです。