advent/2025A/W collection
advent / ST-010
これまで数多くの品番を作ってきた中で、意外にも「ボックスシルエットのドレスシャツ」は初。
どこか真面目ぶっていた自分に気づき、「肩の力を抜いたクラシック」をテーマに仕上げた一枚です。
生産をお願いしているのは、信頼の唐津シャツ工房。
社長とは酒を酌み交わしながらアイデアを練る仲で、今回もその雑談の中から生まれた企画でした。
使用した生地は、和紙混の厚手コットン（Cotton 81% / Washi 19%）。
ヴィンテージのアメリカンオックスのようなハリと発色を再現し、最初は硬く感じても、数回の着用で驚くほど柔らかく馴染んでいきます。
量産工場で丁寧に仕立てることで、そのシャツらしさが際立つ一着。
かつて洋装店の棚にサイズごとに並んでいた光景が似合う、王道のシャツです。
1回目のデートにも、自信を持って袖を通せる。そんな“育てるシャツ”です。
Material: Cotton 81% / Washi 19%
Color: White, Mustard
Size: 2, 3
advent / PT250
「働く人って、やっぱりかっこいい。」
そんな思いから生まれた、タフで誠実な一本。
とはいえ、作り手自身はサーフィンや釣り、旅を愛する“サボり癖のある男”。
だからこそ、ワークパンツの形式美にとらわれず、“趣味の香り”がほんのり漂うデザインになりました。
生地には、ブルキナファソコットン 100% を採用。
アフリカ中央部の内陸国・ブルキナファソで生産されるこのコットンは、世界有数の品質を誇ります。
平均繊維長は約27.5mmと長く、しなやかでありながら非常に高い耐久性を持つのが特徴です。
その強さと柔らかさを併せ持った素材が、穿き込むほどに自分の形へと馴染んでいきます。
また、ポケット内側には“隠しリベット風”のディテールを仕込み、見えないところにも遊び心を。
本格派のデニムオタクにも、モード好きにも刺さる、イタリアンデニム的な表情を持ったパンツです。
一見カジュアルでありながら、構築的なラインと素材の存在感が共存。
日常の中に“働く美しさ”を感じさせる一本です。
Material: Burkina Faso Cotton 100%
Color: White, Mustard
Size: 2, 3
advent / K2501
“ヘミングウェイジャケット”を現代に。
1930年代、ヨーロッパの富裕層がアフリカへ旅した時代の空気を纏わせたブルゾンです。
その象徴ともいえるアーネスト・ヘミングウェイへのオマージュを込めつつ、
日常で気負わず着られるジャケットに落とし込みました。
素材にはカシミヤ混コーデュロイを使用。
しなやかで高級感のある質感ながら、デイリーに着られる強さも持ち合わせています。
「贅沢なものを、気楽に。」
そんな価値観がこの一着にはあります。
ワインをこぼしても気にせず、パーカーの上から羽織ってもいい。
休日の朝の静けさにこそ似合う、上質なラフさ。
ヘミングウェイがいた時代のロマンを、現代にそっと引き寄せたジャケットです。
Material: Burkina Faso Cotton 100%
Color: White, Mustard
Size: 2, 3
東京、大阪両店舗でのお取り扱いになります。
気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせください。
