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『靴修理屋の為のトラウザー。』
以前Listerインスタグラムにてご紹介致しました、白金高輪にあるシューズリペアサロン【Forma Shoe Salon】代表の上田正樹氏。彼は、お客様のシューズリペアを専門にしている傍ら、今後職人の視点によるプロダクトを、別の様々なデザイナーや職人によって制作していきます。本来彼のファッション意志は、決まったカテゴリーを持たず、ドレスやワーク・モードなど意識的にミックスして自身のオリジナルのコーディネイトを展開している。『良し悪しは、まず自信が使ってみないと何も解らない。』憶測で物事を語る事は、靴修理業界でも同じで、お客様に曖昧な情報を与えてはならないという事。例えば、ワークブーツの王道Whits bootsを知る上で、定番からマニアックな品番まで幅広く徹底的に購入し、自身で履き比べて使い込んだ上で、お客様に合ったメリットやデメリットを提案することが出来る。この様な生粋の物好きが、純粋に自分がただ欲しいと思う上田正樹の為のプロダクトに何故か興味が出てしまう。その第1弾として、FORMAからHitchman Trousers Clubによ
『靴修理屋の為のトラウザー。』
以前Listerインスタグラムにてご紹介致しました、白金高輪にあるシューズリペアサロン【Forma Shoe Salon】代表の上田正樹氏。彼は、お客様のシューズリペアを専門にしている傍ら、今後職人の視点によるプロダクトを、別の様々なデザイナーや職人によって制作していきます。本来彼のファッション意志は、決まったカテゴリーを持たず、ドレスやワーク・モードなど意識的にミックスして自身のオリジナルのコーディネイトを展開している。『良し悪しは、まず自信が使ってみないと何も解らない。』憶測で物事を語る事は、靴修理業界でも同じで、お客様に曖昧な情報を与えてはならないという事。例えば、ワークブーツの王道Whits bootsを知る上で、定番からマニアックな品番まで幅広く徹底的に購入し、自身で履き比べて使い込んだ上で、お客様に合ったメリットやデメリットを提案することが出来る。この様な生粋の物好きが、純粋に自分がただ欲しいと思う上田正樹の為のプロダクトに何故か興味が出てしまう。その第1弾として、FORMAからHitchman Trousers Clubによ

『Amami Mud-dye Wool Tweed』 Azurea Salvia
『奄美大島 泥染めウールツイード』-Special- 洋服にとって重要な要素は、”生地”などが挙げられます。 その特別な生地にはデザイナーも関心があり、それを求めて国内や国外の様々な場所に赴き、小さな機屋工場や民家などに直接訪問してその特別な生地を探したりも行います。 それはアメリカのヴィンテージデニムハンターのように、古い炭鉱に投げ捨てられて泥だらけの古いリーバイスを探すみたいに特別な生地を探しており、今回の生地も尾州の機屋から見つけられた物で、年代物の古いシャトル織機でゆっくりと丁寧に織られた織機です。 正確な年代を確認する事は大変難しい事ですが、状態を確認した所、凡そ20年前くらいの生地で手染めによる先染め織物になります。 奄美大島で手染めによる泥染を施し、”染る回数により色の濃淡の差”を表現しており、その色の強弱によりツイード柄を表現しています。 しかも泥染のウールツイードは大変珍しく、現在ではコストと時間が大変かかる為量産はほぼ不可能。 これは当時でも珍しく、おそらく機屋が生地の展示会などで目玉生地として紹介できる様、突き抜けたスペシャルな生地を作る為だけに量産の可否とコストを度外視して作ったような素材かと思います。 少ない量ではありますが、この様な特別な生地に出会えた事を千葉君も含め大変感謝しております。 詳細が進行すれば、改めてブログにて紹介いたします。 内海
『Amami Mud-dye Wool Tweed』 Azurea Salvia
『奄美大島 泥染めウールツイード』-Special- 洋服にとって重要な要素は、”生地”などが挙げられます。 その特別な生地にはデザイナーも関心があり、それを求めて国内や国外の様々な場所に赴き、小さな機屋工場や民家などに直接訪問してその特別な生地を探したりも行います。 それはアメリカのヴィンテージデニムハンターのように、古い炭鉱に投げ捨てられて泥だらけの古いリーバイスを探すみたいに特別な生地を探しており、今回の生地も尾州の機屋から見つけられた物で、年代物の古いシャトル織機でゆっくりと丁寧に織られた織機です。 正確な年代を確認する事は大変難しい事ですが、状態を確認した所、凡そ20年前くらいの生地で手染めによる先染め織物になります。 奄美大島で手染めによる泥染を施し、”染る回数により色の濃淡の差”を表現しており、その色の強弱によりツイード柄を表現しています。 しかも泥染のウールツイードは大変珍しく、現在ではコストと時間が大変かかる為量産はほぼ不可能。 これは当時でも珍しく、おそらく機屋が生地の展示会などで目玉生地として紹介できる様、突き抜けたスペシャルな生地を作る為だけに量産の可否とコストを度外視して作ったような素材かと思います。 少ない量ではありますが、この様な特別な生地に出会えた事を千葉君も含め大変感謝しております。 詳細が進行すれば、改めてブログにて紹介いたします。 内海

受け皿としての方程式
例えば、”X+Y= ”の方程式を、様々な人や物、技術、素材などに置き換え、新しい価値を模索する。 カテゴリーやジャンル、流行などでなくマクロ視点により、1つの物が別の見方により全く新しい価値を知る機会を提供できれば最高。 銀座1丁目にある、80年以上前に建築された奥野ビルの地下に5坪程の小さな店ですが、今後店はあくまで受け皿で、人とデザイナーとを繋ぐ場所を目指します。 例えば今貴方がの何気なく着ている洋服を、もっと裏の背景や職人やデザイナーの意図や気持ちを知る事により、その洋服を更に愛することができれば幸いです。
受け皿としての方程式
例えば、”X+Y= ”の方程式を、様々な人や物、技術、素材などに置き換え、新しい価値を模索する。 カテゴリーやジャンル、流行などでなくマクロ視点により、1つの物が別の見方により全く新しい価値を知る機会を提供できれば最高。 銀座1丁目にある、80年以上前に建築された奥野ビルの地下に5坪程の小さな店ですが、今後店はあくまで受け皿で、人とデザイナーとを繋ぐ場所を目指します。 例えば今貴方がの何気なく着ている洋服を、もっと裏の背景や職人やデザイナーの意図や気持ちを知る事により、その洋服を更に愛することができれば幸いです。