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August. Schedule

August. Schedule

【August. Schedule】 ■Lister Osaka Event 1st  8/19(金)8/20(土) 8/21(日) 大阪府大阪市西区阿波座1-14-15 (三和ビル1F) ■COHERENCE & Orbium 2023SS Order fair 8/26 (金)8/27(土)8/28(日) ※COHERENCEの受注会は、8月か9月中に銀座で調整しております。 解り次第お知らせ致します。 ■HEUGN 2023 SS Order fair 9/2 (金)9/3(土)9/4(日)   8月より順次2022年秋冬の商品が納品いたします。 The Crooked Tailor, Aquellos...

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【August. Schedule】 ■Lister Osaka Event 1st  8/19(金)8/20(土) 8/21(日) 大阪府大阪市西区阿波座1-14-15 (三和ビル1F) ■COHERENCE & Orbium 2023SS Order fair 8/26 (金)8/27(土)8/28(日) ※COHERENCEの受注会は、8月か9月中に銀座で調整しております。 解り次第お知らせ致します。 ■HEUGN 2023 SS Order fair 9/2 (金)9/3(土)9/4(日)   8月より順次2022年秋冬の商品が納品いたします。 The Crooked Tailor, Aquellos...

Hyoue Isnida / Nighthawks by Edward Hopper

Hyoue Isnida / Nighthawks by Edward Hopper

『大人のスノーグローブ。』 石田兵衛氏により、オリジナル製作されているスノードーム。 20世紀アメリカのアーティストEdward Hopperを題材とした 「The Microcosms of Edward Hopper」。 その代表作である、Nighthawksを題材とした作品です。 石田兵衛氏の作品は、映画のワンシーンや建築、その他の美しい造形を全て、スノーグローブの中に表現しています。 繊細で細やかな造形を、全て自身で製作し色の表現も再現しています。   今回はNighthawksをオーダーしましたが、個人的に大好きなSAUL LEITERのスノーグローブを次回お願いしたいですね。 商品のお問い合わせは、直接下記ホームページ(Hyoue)よりお問い合わせ頂ければと思います。 https://hyoue.tokyo     

Hyoue Isnida / Nighthawks by Edward Hopper

『大人のスノーグローブ。』 石田兵衛氏により、オリジナル製作されているスノードーム。 20世紀アメリカのアーティストEdward Hopperを題材とした 「The Microcosms of Edward Hopper」。 その代表作である、Nighthawksを題材とした作品です。 石田兵衛氏の作品は、映画のワンシーンや建築、その他の美しい造形を全て、スノーグローブの中に表現しています。 繊細で細やかな造形を、全て自身で製作し色の表現も再現しています。   今回はNighthawksをオーダーしましたが、個人的に大好きなSAUL LEITERのスノーグローブを次回お願いしたいですね。 商品のお問い合わせは、直接下記ホームページ(Hyoue)よりお問い合わせ頂ければと思います。 https://hyoue.tokyo     

Re:Sarto - COTTON COMPACT JERSEY

Re:Sarto - COTTON COMPACT JERSEY

このTシャツの企画は一つの特殊な綿生地を、尾州の老舗の機屋さんにお願いして1から制作した生地になります。 現在の流行として2極化しており、”柔らかく気持ちの良い素材”と”度詰めのゴリッとした固い生地感”の2つが主にあげられます。 その中で、その双方のメリットを1つの生地で表現することをデザイナーの関根は考えました。 【素材について】 一見シルクが混じっているかの様なサラッとした表情の生地は、70c/1 綿コンパクト糸(毛羽を極限まで取り除いた糸)を尾州に数台しかないW-編機にて超ハイゲージの40ゲージで極限まで度目詰めし製編したJERSEY素材となります。 その為、張りがあってゴリゴリした度詰め生地なのにサラッとしていて気持ちいい。生機製編時に編機の針が折れる寸前まで目を詰めることでしっかりとした型崩れがしにくい生機としています。 更に整理工場にて高濃度シルケット工程を入れ染料の吸収性を良くし艶感を出した布帛により近いJERSEY素材となっています。 【カタチについて】 ネック周りはスッキリとしたシルエットで、首から鎖骨に向けてのラインがスッキリ見える様設計しました。身幅は、細すぎず太すぎないラインを形成しました。 フラットシーマーによる縫製を採用しており、縫代がフラットになる縫製方法で着心地が良く快適に着用いただけます。   柔らかな光沢がありますが、着用や洗濯を複数回行う事により、リジットデニムから色落ちする様に、更に柔らかな光沢感の経年変化を行います。  COTTON COMPACT JERSEY T-ShirtsColor Black / WhiteCotton 100% 12,000円+tax   【サイズ詳細】Sバスト107cm 裾幅53.5cm 肩幅44cm 袖丈22.5cm 着丈65.5cmMバスト110cm 裾幅55cm 肩幅45cm 袖丈23.5cm 着丈66.5cmLバスト113cm 裾幅56.5cm 肩幅46cm 袖丈24.5cm 着丈67.5cm 着用画像180cm 73kg Lサイズ着   オンラインでの販売は、7/8 昼12:00より販売開始致します。 配送準備は7/11...

Re:Sarto - COTTON COMPACT JERSEY

このTシャツの企画は一つの特殊な綿生地を、尾州の老舗の機屋さんにお願いして1から制作した生地になります。 現在の流行として2極化しており、”柔らかく気持ちの良い素材”と”度詰めのゴリッとした固い生地感”の2つが主にあげられます。 その中で、その双方のメリットを1つの生地で表現することをデザイナーの関根は考えました。 【素材について】 一見シルクが混じっているかの様なサラッとした表情の生地は、70c/1 綿コンパクト糸(毛羽を極限まで取り除いた糸)を尾州に数台しかないW-編機にて超ハイゲージの40ゲージで極限まで度目詰めし製編したJERSEY素材となります。 その為、張りがあってゴリゴリした度詰め生地なのにサラッとしていて気持ちいい。生機製編時に編機の針が折れる寸前まで目を詰めることでしっかりとした型崩れがしにくい生機としています。 更に整理工場にて高濃度シルケット工程を入れ染料の吸収性を良くし艶感を出した布帛により近いJERSEY素材となっています。 【カタチについて】 ネック周りはスッキリとしたシルエットで、首から鎖骨に向けてのラインがスッキリ見える様設計しました。身幅は、細すぎず太すぎないラインを形成しました。 フラットシーマーによる縫製を採用しており、縫代がフラットになる縫製方法で着心地が良く快適に着用いただけます。   柔らかな光沢がありますが、着用や洗濯を複数回行う事により、リジットデニムから色落ちする様に、更に柔らかな光沢感の経年変化を行います。  COTTON COMPACT JERSEY T-ShirtsColor Black / WhiteCotton 100% 12,000円+tax   【サイズ詳細】Sバスト107cm 裾幅53.5cm 肩幅44cm 袖丈22.5cm 着丈65.5cmMバスト110cm 裾幅55cm 肩幅45cm 袖丈23.5cm 着丈66.5cmLバスト113cm 裾幅56.5cm 肩幅46cm 袖丈24.5cm 着丈67.5cm 着用画像180cm 73kg Lサイズ着   オンラインでの販売は、7/8 昼12:00より販売開始致します。 配送準備は7/11...

" A QUIET SUN " Kazuna Taguchi

" A QUIET SUN " Kazuna Taguchi

田口和奈は、多重的な構造を持つモノクロームの作品を通じて、時間や空間といった形而上の存在を見出そうとする製作を続けています。 例えば、自ら製作した絵画や彫刻を多重露光で撮影する、プリントした印画紙の上に油彩のドローイングを描き、再び撮影をするといった重層的な手続きを経て生まれる作品には、写真でありながらも、長い時間をかけて画布に向かう絵画と同様の地平を見出すことができます。 田口の作品は、しばしば過去の美術作品の参照や、匿名のファウンドフォトや雑誌といった既存のイメージの応用を含みます。   収集した過去のイメージから象徴を読み取ろうとする身振りは、アビ・ヴァールブルク(1866ー1929)の「ムネモシュネ・アトラス」からの影響も受けています。 アーティストは、それらのイメージの中にある複数の時間軸や身体の断片から、記憶を生み出す星座的空間の兆しを掬い取り、そこに節制と偶然を招き入れるべく、時に修復し、時に自作の中へと再び迷い込ませるのです。     2022/06/17(金)~2022/09/30(金) 東京都中央区銀座5-4-1 銀座メゾンエルメス フォーラム 8・9F    

" A QUIET SUN " Kazuna Taguchi

田口和奈は、多重的な構造を持つモノクロームの作品を通じて、時間や空間といった形而上の存在を見出そうとする製作を続けています。 例えば、自ら製作した絵画や彫刻を多重露光で撮影する、プリントした印画紙の上に油彩のドローイングを描き、再び撮影をするといった重層的な手続きを経て生まれる作品には、写真でありながらも、長い時間をかけて画布に向かう絵画と同様の地平を見出すことができます。 田口の作品は、しばしば過去の美術作品の参照や、匿名のファウンドフォトや雑誌といった既存のイメージの応用を含みます。   収集した過去のイメージから象徴を読み取ろうとする身振りは、アビ・ヴァールブルク(1866ー1929)の「ムネモシュネ・アトラス」からの影響も受けています。 アーティストは、それらのイメージの中にある複数の時間軸や身体の断片から、記憶を生み出す星座的空間の兆しを掬い取り、そこに節制と偶然を招き入れるべく、時に修復し、時に自作の中へと再び迷い込ませるのです。     2022/06/17(金)~2022/09/30(金) 東京都中央区銀座5-4-1 銀座メゾンエルメス フォーラム 8・9F    

AZUREA SALVIA

AZUREA SALVIA

物作りにおいても、人と同じで十人十色の個性が全てのブランドにある。 興味がない人にはよく解らない事だと思いますが、白シャツであっても、 全て作り手の癖や好きなデザインを注ぎ込んでいく。   結局、服は作り手を表す鏡の様な感覚。     直接服を見た上で、買い手がその服を好きか嫌いかは、もちろん体型に合っているという事も大事だけれども、その作り手の人柄や雰囲気を好む傾向にある。     初見で、石川県までAZUREA SALVIAの千葉氏に会いに伺った時、昔の尖りまくった雰囲気からだいぶ柔らかく優しい雰囲気になった。   ただそれは、表面上の感覚であって、残念ながら内面はバリバリに尖っていました。 両方本来の真実の姿で、不器用な性格で几帳面、謙虚で自我が強い。 思いやりがあり意地悪。   その性格が、AZUREA SALVIAに全て備わっています。 だからこそ、自分が千葉氏のブランドを知る前から東京や大阪などに熱烈なファンが多くいたのだと思います。     ちなみに彼の希望は、有名になったり・お金持ちになったりを全く希望しておらず、全国で50名ほどの顧客の為に、全力でその人らの為に洋服を作る事を生き甲斐としています。      

AZUREA SALVIA

物作りにおいても、人と同じで十人十色の個性が全てのブランドにある。 興味がない人にはよく解らない事だと思いますが、白シャツであっても、 全て作り手の癖や好きなデザインを注ぎ込んでいく。   結局、服は作り手を表す鏡の様な感覚。     直接服を見た上で、買い手がその服を好きか嫌いかは、もちろん体型に合っているという事も大事だけれども、その作り手の人柄や雰囲気を好む傾向にある。     初見で、石川県までAZUREA SALVIAの千葉氏に会いに伺った時、昔の尖りまくった雰囲気からだいぶ柔らかく優しい雰囲気になった。   ただそれは、表面上の感覚であって、残念ながら内面はバリバリに尖っていました。 両方本来の真実の姿で、不器用な性格で几帳面、謙虚で自我が強い。 思いやりがあり意地悪。   その性格が、AZUREA SALVIAに全て備わっています。 だからこそ、自分が千葉氏のブランドを知る前から東京や大阪などに熱烈なファンが多くいたのだと思います。     ちなみに彼の希望は、有名になったり・お金持ちになったりを全く希望しておらず、全国で50名ほどの顧客の為に、全力でその人らの為に洋服を作る事を生き甲斐としています。      

これから”アジ”を作っていく事。

これから”アジ”を作っていく事。

自分毎ではありますが、美しい物と薄汚れている物が好みです。その間の物は基本としてあまり興味が無い。今回のワソウの様に、下地がしっかり計算されている綺麗な服は、基本として下手って来てからが本番だと思っている。   どうやったら本当の意味で自分に馴染む事ができるのか。何度も何年も着た上で、少し自分に馴染んだ気がする。“初めからそれ風の洋服達は、何か自分にとって全て嘘のように見える。”それよか綺麗な美しい物を、自分の体と手でもっと汚していこう。 ワソウは、それに適した洋服です。今後10年や20年後のその服は、更に自分に馴染んだ似合う服になるだろう。『諏訪訳の不揃いのギンズバーグの言葉の様に、それをアジというんだろうな。』  

これから”アジ”を作っていく事。

自分毎ではありますが、美しい物と薄汚れている物が好みです。その間の物は基本としてあまり興味が無い。今回のワソウの様に、下地がしっかり計算されている綺麗な服は、基本として下手って来てからが本番だと思っている。   どうやったら本当の意味で自分に馴染む事ができるのか。何度も何年も着た上で、少し自分に馴染んだ気がする。“初めからそれ風の洋服達は、何か自分にとって全て嘘のように見える。”それよか綺麗な美しい物を、自分の体と手でもっと汚していこう。 ワソウは、それに適した洋服です。今後10年や20年後のその服は、更に自分に馴染んだ似合う服になるだろう。『諏訪訳の不揃いのギンズバーグの言葉の様に、それをアジというんだろうな。』