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お取り扱い説明書 / yato販売会
【yato】11/2(土) 11/3(日) Lister 南船場 yato販売会 - お取り扱い説明書このたびは、yato の製品をお買い上げくださり、どうもありがとうございます。yato の製品は、着心地を優先してブランドタグや品質表示を付けておりません。 長くご着用いただけるよう、ケア方法については下記をご参照いただけますと幸いです。 日々のケアについて連続着用しても問題がないよう着用テストを行っていますが、 1 日着用したら 2~3 日はハンガーに干して休ま せていただくと、きれいな状態を保つことが出来ます。 毛玉は、ホコリを芯にして大きくなります。着用後に弱粘着テープ(コロコロ)でセーター表面についたホコリ を取っていただくと毛玉になりにくいです。 ブラシをご使用の場合は、静電気が起きないよう静かにブラッシング してください。 摩擦の強いインナーやアウターなどとの重ね着も、蒸れや擦れにより毛玉になりますので、素肌へ の着用や摩擦の少ないものとの重ね着をおすすめしております。保管の際は、防虫剤と一緒に保管してください。 ヒノキチップやお好みの精油を脱脂綿に垂らしても防虫剤にな ります。衣替えの時は、防虫剤と一緒に圧縮袋に入れて保管していただくと虫食い予防になります。 アイロンについてシワが出来た時は、セーターにシワが寄らないよう形を整え、スチームアイロンをかけるときれいになります。...
お取り扱い説明書 / yato販売会
【yato】11/2(土) 11/3(日) Lister 南船場 yato販売会 - お取り扱い説明書このたびは、yato の製品をお買い上げくださり、どうもありがとうございます。yato の製品は、着心地を優先してブランドタグや品質表示を付けておりません。 長くご着用いただけるよう、ケア方法については下記をご参照いただけますと幸いです。 日々のケアについて連続着用しても問題がないよう着用テストを行っていますが、 1 日着用したら 2~3 日はハンガーに干して休ま せていただくと、きれいな状態を保つことが出来ます。 毛玉は、ホコリを芯にして大きくなります。着用後に弱粘着テープ(コロコロ)でセーター表面についたホコリ を取っていただくと毛玉になりにくいです。 ブラシをご使用の場合は、静電気が起きないよう静かにブラッシング してください。 摩擦の強いインナーやアウターなどとの重ね着も、蒸れや擦れにより毛玉になりますので、素肌へ の着用や摩擦の少ないものとの重ね着をおすすめしております。保管の際は、防虫剤と一緒に保管してください。 ヒノキチップやお好みの精油を脱脂綿に垂らしても防虫剤にな ります。衣替えの時は、防虫剤と一緒に圧縮袋に入れて保管していただくと虫食い予防になります。 アイロンについてシワが出来た時は、セーターにシワが寄らないよう形を整え、スチームアイロンをかけるときれいになります。...

yato/POPUP STORE
yato 2022年3⽉ 新潟の古⺠家に移住し、⾥⼭の中で⾃給⾃⾜的な暮らしを始めています。 それ以前は都会に住み、休⽇になると神奈川県葉⼭にある⽥んぼでお⼿伝いをさせていただいていました。 「⾕⼾」という地形にある⽥んぼで、アーティストの真砂秀朗さんが20年以上も無肥料・無農薬でお⽶を育てています。 耕作放棄された⽥の開墾からはじまった場所は、⼈が⾃然と適切に関わりあうことで、毎年豊かな恵みをもたらしてくれます。 三浦半島でも、そこでしか⾒られない⽣き物たちが集まっている特別な場所でもあります。 冬⾄の⽇に⽥んぼを整え、⼭に感謝し、湧き⽔を⼊れるところから1年のお⽶づくりは始まります。 美しい⽥んぼで、美味しいお⽶を育て、いただく巡りの中で、シンプルでありながら奥深い⾃然との調和について学びました。 欲を出さず、⽬に⾒えないものと調和し、活かすという⽇本⼈的なあり⽅に共感し、yatoという名前をいただきました。 作り⼿ 「⽇本の繊維⼯場を次の世代に繋いでいきたい」という想いで、ニット業界の裏⽅として10年以上の活動を続けてきました。 ウルグアイの⽺⽑牧場や、国内の紡績⼯場、染⾊⼯場、撚⽷⼯場、ニット⼯場で職⼈とともに働き技術を学びながら企画開発に携わり、⼯場独⾃のものづくりを蓄積しながら製品の提案を続けています。 コロナ前までは、⼯場の販路開拓のためにヨーロッパやアメリカのデザイナーたちのもとに直接⾜を運び提案することで、⽇本製の製品輸出を⾏ってきました。 それらの経験を通して、⽇本のものづくりは世界で評価される可能性がある⼀⽅で、コロナ禍による⽣産能⼒の急速な減衰により、国内の繊維産業は⾵前の灯のような状態が続いています。 それと同時に、現在のファッションビジネスにおけるものづくりの多くは、電話やメールだけで完結してしまうことや、着⽤試験をしていないこと、セールを前提とした価格設定や、買いたたきによる⼯場利益の低さなど、数多くの違和感を感じてきました。 yato のものづくりは、現代ファッションビジネスへの違和感をクリアしつつ、 300 ⽇以上の着⽤試験を⾏うことで、品質、着⼼地にこだわったものづくりを⾏っています。 価格を下げるために安い原料を使⽤すれば、肌触りや着⼼地のよさは失われてしまいます。 yatoでは、丁寧に作られた品質の⾼い原料のみを使⽤していますが、⼀般的な商流に乗せるとラグジュアリーブランドのような価格帯になってしまい、⼀部の⼈の⼿にしか届かないものになってしまいます。 原料や品質は変えず、着る⼈と⼯場を直接つなぐことで、⽇常着として⼿の届く価格帯で本当によいと思える⾐を提供できる仕組みにしています。 価格は抑えつつも、⼯場に対しては、下請け⽣産時と⽐較して数倍の利益を還元できる仕組みになっています。 また、定番品のみを展開し、毎年の微修正を積み重ねることで1つの完成した形を作り上げ、⼯場閑散期に発注を⾏っています。 基準から外れてしまったB品以外のセール販売は⾏いません。 よい原料を選択すること、丁寧なものづくりを⾏っている⽣産背景を選択すること、素材の特徴や職⼈技術、機械の特性を活かすことはとても重要な要素になります。 そのうえで、デザインにおいては出来る限り装飾性を無くし、...
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yato 2022年3⽉ 新潟の古⺠家に移住し、⾥⼭の中で⾃給⾃⾜的な暮らしを始めています。 それ以前は都会に住み、休⽇になると神奈川県葉⼭にある⽥んぼでお⼿伝いをさせていただいていました。 「⾕⼾」という地形にある⽥んぼで、アーティストの真砂秀朗さんが20年以上も無肥料・無農薬でお⽶を育てています。 耕作放棄された⽥の開墾からはじまった場所は、⼈が⾃然と適切に関わりあうことで、毎年豊かな恵みをもたらしてくれます。 三浦半島でも、そこでしか⾒られない⽣き物たちが集まっている特別な場所でもあります。 冬⾄の⽇に⽥んぼを整え、⼭に感謝し、湧き⽔を⼊れるところから1年のお⽶づくりは始まります。 美しい⽥んぼで、美味しいお⽶を育て、いただく巡りの中で、シンプルでありながら奥深い⾃然との調和について学びました。 欲を出さず、⽬に⾒えないものと調和し、活かすという⽇本⼈的なあり⽅に共感し、yatoという名前をいただきました。 作り⼿ 「⽇本の繊維⼯場を次の世代に繋いでいきたい」という想いで、ニット業界の裏⽅として10年以上の活動を続けてきました。 ウルグアイの⽺⽑牧場や、国内の紡績⼯場、染⾊⼯場、撚⽷⼯場、ニット⼯場で職⼈とともに働き技術を学びながら企画開発に携わり、⼯場独⾃のものづくりを蓄積しながら製品の提案を続けています。 コロナ前までは、⼯場の販路開拓のためにヨーロッパやアメリカのデザイナーたちのもとに直接⾜を運び提案することで、⽇本製の製品輸出を⾏ってきました。 それらの経験を通して、⽇本のものづくりは世界で評価される可能性がある⼀⽅で、コロナ禍による⽣産能⼒の急速な減衰により、国内の繊維産業は⾵前の灯のような状態が続いています。 それと同時に、現在のファッションビジネスにおけるものづくりの多くは、電話やメールだけで完結してしまうことや、着⽤試験をしていないこと、セールを前提とした価格設定や、買いたたきによる⼯場利益の低さなど、数多くの違和感を感じてきました。 yato のものづくりは、現代ファッションビジネスへの違和感をクリアしつつ、 300 ⽇以上の着⽤試験を⾏うことで、品質、着⼼地にこだわったものづくりを⾏っています。 価格を下げるために安い原料を使⽤すれば、肌触りや着⼼地のよさは失われてしまいます。 yatoでは、丁寧に作られた品質の⾼い原料のみを使⽤していますが、⼀般的な商流に乗せるとラグジュアリーブランドのような価格帯になってしまい、⼀部の⼈の⼿にしか届かないものになってしまいます。 原料や品質は変えず、着る⼈と⼯場を直接つなぐことで、⽇常着として⼿の届く価格帯で本当によいと思える⾐を提供できる仕組みにしています。 価格は抑えつつも、⼯場に対しては、下請け⽣産時と⽐較して数倍の利益を還元できる仕組みになっています。 また、定番品のみを展開し、毎年の微修正を積み重ねることで1つの完成した形を作り上げ、⼯場閑散期に発注を⾏っています。 基準から外れてしまったB品以外のセール販売は⾏いません。 よい原料を選択すること、丁寧なものづくりを⾏っている⽣産背景を選択すること、素材の特徴や職⼈技術、機械の特性を活かすことはとても重要な要素になります。 そのうえで、デザインにおいては出来る限り装飾性を無くし、...