nonnotte
DRAPING KIMONO BLOUSON
N-25A-032
ここ数年nonnotteではリバー縫製という手縫いの仕立てによる軽くて暖かいシリーズを発表してきました。
昨年は暖冬を意識してウールカシミヤで薄手のメルトンを織り、リバー使いの特性も生かすために両面を起毛する事で軽くて膨らみのあるメルトンを作りました。
今年はどんなメルトンを作れば暖冬の日本において最も活躍できるアウターが作れるのかを真剣に考えました。
今回は今まで作ってきた一度メルトンという概念から離れる事を意識しました。
軽さもありながら温かみが共存する素材を探していた中で、スーツな度によく使われるフランネルに辿り着きました。
フランネルをリバー仕立てにするために、さまざまな工夫を考え、 フランネルの柔らかな生地の良さを無くさぬよう、でも空気をはらむ暖かいハリ感を持たせたいというわがままを叶えたい一心で作り上げた素材になります。
nonnotteが提案するリバーフランネルが、これからの日本で最も活躍するアウターになれば幸いです。 型は、新型となるテーラードジャケットのご提案です。
身幅、肩幅の大きめなボックスシルエットですが、裾幅に向けてテーパードを施しており、その落差を感じさせないよう、 フロントのカーブで和らげております。
そのカーブはカットアウェイフロントのスタイルを新しく彩っております。
短めの着丈に対し、全体的に大きめなシルエットが新しいサイズバランスを提案致します。 ここ数年nonnotteではリバー縫製という手縫いの仕立てによる軽くて暖かいシリーズを発表してきました。
昨年は暖冬を意識してウールカシミヤで薄手のメルトンを織り、リバー使いの特性も生かすために両面を起毛する事で軽くて膨らみのあるメルトンを作りました。
今年はどんなメルトンを作れば暖冬の日本において最も活躍できるアウターが作れるのかを真剣に考えました。
今回は今まで作ってきた一度メルトンという概念から離れる事を意識しました。 軽さもありながら温かみが共存する素材を探していた中で、スーツな度によく使われるフランネルに辿り着きました。
フランネルをリバー仕立てにするために、さまざまな工夫を考え、 フランネルの柔らかな生地の良さを無くさぬよう、でも空気をはらむ暖かいハリ感を持たせたいというわがままを叶えたい一心で作り上げた素材になります。
nonnotteが提案するリバーフランネルが、これからの日本で最も活躍するアウターになれば幸いです。 型は、新型となる立体的なマチがついた着物スリーブが特徴のブルゾンになります。
イメージしたのは、モダンなピーコートです。 控えめにややダブルなフロントと、インナーにニットを着ても着膨れしないたっぷりとしたボリュームが構築的に整理されたスリーブからのシルエットが、裾に向けてゆるやかにテーパーどしております。
