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Wright.  2024年  7月Order event

Wright.  2024年  7月Order event

  Oversized stand collar shirt (KHADI MINI GINGHAM CHECK) (LINEN NAVY CHECKED &STRIPE)【Model.】oversized stand collar shirt0.5〜1サイズほど、程よくオーバーサイズにしたスタンドカラーシャツ襟は低いので、後ろに抜けるように着てもらうようなイメージで作っています*女性着画ご参照ください 【Material.】■ネイビー×レッド ミニギンガムチェックインドの手織りで作られた透け感のある軽い生地コットン100%ボタンはヴィンテージのミルクガラスボタン ■リネンネイビーチェック&ストライプ (ブロックチェック)ネイビー×ホワイトこちらもインド製でリネン100%ボタンはヴィンテージのミルクガラスボタン  【Size.】サイズ2着丈 82cmバスト 60cm肩幅 49cm袖丈 62cmサイズ3着丈 85cmバスト 63cm肩幅 51cm袖丈 64cm 【Delivery.】納期8月上旬 49,000円+tax    ...

Wright.  2024年  7月Order event

  Oversized stand collar shirt (KHADI MINI GINGHAM CHECK) (LINEN NAVY CHECKED &STRIPE)【Model.】oversized stand collar shirt0.5〜1サイズほど、程よくオーバーサイズにしたスタンドカラーシャツ襟は低いので、後ろに抜けるように着てもらうようなイメージで作っています*女性着画ご参照ください 【Material.】■ネイビー×レッド ミニギンガムチェックインドの手織りで作られた透け感のある軽い生地コットン100%ボタンはヴィンテージのミルクガラスボタン ■リネンネイビーチェック&ストライプ (ブロックチェック)ネイビー×ホワイトこちらもインド製でリネン100%ボタンはヴィンテージのミルクガラスボタン  【Size.】サイズ2着丈 82cmバスト 60cm肩幅 49cm袖丈 62cmサイズ3着丈 85cmバスト 63cm肩幅 51cm袖丈 64cm 【Delivery.】納期8月上旬 49,000円+tax    ...

Azurea Salvia/1890 DOUBLE KNEE PANT

Azurea Salvia/1890 DOUBLE KNEE PANT

“1890 DOUBLE KNEE PANT” 今回のテーマは想像と融合です。   写真から縫製方法と型紙を想像し、現代の工場の設備で製造していただきました。 再現や復刻ではなく、敬意を持って解釈を変えたかったからです。   オリジナルは脇の縫い目もなくダーツが入っていて、バックポケットは両方無い状態ですが色残りの濃淡で形を想像しました。 そして年代的にベルトループもなく、サスペンダーボタン+シンチバック仕様(ヨークもダーツもない)のクラシックな印象を受けるスタイル。 現代では自分も含めてそのスタイルは少数派だと思い、ベルトループ仕様に変更。シンチバックの絞りの役割をダーツに託しました。   脇も縫い目を入れて、縫い代巾8mmのセルビッチ割仕様に変更。   リベットもまだ登場していないので、当然付いていた形跡がありません。 そこは機械の閂で現代のテクノロジーの力を借りました。   ダブルニー利用のフロントのポケットは一体何を入れていたのだろう?という小ささでしたので、携帯や小銭入れが入るぐらいの大きさに設定し、極力モノを入れないように仕向けました。 後ろのポケットは割と大き目なので、手はそちらへどうぞ。   この時代の縫製は本縫い一本針と手縫いの二刀流オンリーだったはずなのですが、折角自分が出来ないことが出来る縫製工場さんにお願いするので、効率的に美しく巻いたり、ロックやチェーンを入れていただきました。 糸の色も生地の色とは異なる茶色気味のものを選んだせいで、工場さんから心配のご連絡をいただいてしまいましたが、これは私のただのエゴです。汗 同色よりも茶色気味が好き、ただそれだけの理由です。共感して下さる方、お待ちしています。   型紙は年代を考慮し、スラックスの要素2割、ジーンズのハの字8割ぐらいのバランスで型紙を作りました。股上も深いです。お尻の食い込みも極力無くしたかったです。ダブルニーの下の部分はカーハート先生から教わった開きがあります。 学生の頃から作ってみたかった形や仕様を今回実現させることができ、非常に感慨深い1本になりました。   ご協力いただきました内海さん、関根さん、工場さんに感謝しております。 有難うございました。...

Azurea Salvia/1890 DOUBLE KNEE PANT

“1890 DOUBLE KNEE PANT” 今回のテーマは想像と融合です。   写真から縫製方法と型紙を想像し、現代の工場の設備で製造していただきました。 再現や復刻ではなく、敬意を持って解釈を変えたかったからです。   オリジナルは脇の縫い目もなくダーツが入っていて、バックポケットは両方無い状態ですが色残りの濃淡で形を想像しました。 そして年代的にベルトループもなく、サスペンダーボタン+シンチバック仕様(ヨークもダーツもない)のクラシックな印象を受けるスタイル。 現代では自分も含めてそのスタイルは少数派だと思い、ベルトループ仕様に変更。シンチバックの絞りの役割をダーツに託しました。   脇も縫い目を入れて、縫い代巾8mmのセルビッチ割仕様に変更。   リベットもまだ登場していないので、当然付いていた形跡がありません。 そこは機械の閂で現代のテクノロジーの力を借りました。   ダブルニー利用のフロントのポケットは一体何を入れていたのだろう?という小ささでしたので、携帯や小銭入れが入るぐらいの大きさに設定し、極力モノを入れないように仕向けました。 後ろのポケットは割と大き目なので、手はそちらへどうぞ。   この時代の縫製は本縫い一本針と手縫いの二刀流オンリーだったはずなのですが、折角自分が出来ないことが出来る縫製工場さんにお願いするので、効率的に美しく巻いたり、ロックやチェーンを入れていただきました。 糸の色も生地の色とは異なる茶色気味のものを選んだせいで、工場さんから心配のご連絡をいただいてしまいましたが、これは私のただのエゴです。汗 同色よりも茶色気味が好き、ただそれだけの理由です。共感して下さる方、お待ちしています。   型紙は年代を考慮し、スラックスの要素2割、ジーンズのハの字8割ぐらいのバランスで型紙を作りました。股上も深いです。お尻の食い込みも極力無くしたかったです。ダブルニーの下の部分はカーハート先生から教わった開きがあります。 学生の頃から作ってみたかった形や仕様を今回実現させることができ、非常に感慨深い1本になりました。   ご協力いただきました内海さん、関根さん、工場さんに感謝しております。 有難うございました。...

Isabella Stefanelli season XV part2

Isabella Stefanelli season XV part2

(XV) - Coat - Virginia - Mohowor  - L - 100% wool Price ASK     (XV) - Overcoat - Over - Mothorn - Charcoal   -  L - 100% wool Price ASK

Isabella Stefanelli season XV part2

(XV) - Coat - Virginia - Mohowor  - L - 100% wool Price ASK     (XV) - Overcoat - Over - Mothorn - Charcoal   -  L - 100% wool Price ASK

Isabella Stefanelli season XV part1

Isabella Stefanelli season XV part1

(XIV) Coat - Allen 13 - 2 - 50% li- 25% co - 25%se Price ASK     (XV) - Shirt - Jerome - Mohowor  - M - 100% wool Price ASK   (XV) bag -...

Isabella Stefanelli season XV part1

(XIV) Coat - Allen 13 - 2 - 50% li- 25% co - 25%se Price ASK     (XV) - Shirt - Jerome - Mohowor  - M - 100% wool Price ASK   (XV) bag -...

advent "2024A/W Order Fair"

advent "2024A/W Order Fair"

advent "2024A/W Order Fair"     6/19-6/23 (南船場)  22(土)23日(日)デザイナー在廊   6/26-6/30 (銀座) 29(土)30日(日)デザイナー在廊     私たちは、冒険者( エクスプローラー) だ。今日はポケットにカメラと小さなノートとペンだけで良いかもしれない。   あのアンディーウォーホールも、カメラ片手に、はにかんでいた。   私もエクスプローラーだが、写真を撮られることは大嫌いだ。 どんな顔して良いかわからないし、何より撮られるまでの間が無理。だから、僕は風景を撮ったり、出張先での街並みを、時間を、撮る。   advent という小さなメーカーを初めて早3年が経とうとしているが、ものづくりという旅をしてきたと思っている。   その旅は、険しくもあるのだが途中で振り返ってみる。   今季は旅に意識に置いたので、お洋服との付き合いの旅なんてありではないかしら。...

advent "2024A/W Order Fair"

advent "2024A/W Order Fair"     6/19-6/23 (南船場)  22(土)23日(日)デザイナー在廊   6/26-6/30 (銀座) 29(土)30日(日)デザイナー在廊     私たちは、冒険者( エクスプローラー) だ。今日はポケットにカメラと小さなノートとペンだけで良いかもしれない。   あのアンディーウォーホールも、カメラ片手に、はにかんでいた。   私もエクスプローラーだが、写真を撮られることは大嫌いだ。 どんな顔して良いかわからないし、何より撮られるまでの間が無理。だから、僕は風景を撮ったり、出張先での街並みを、時間を、撮る。   advent という小さなメーカーを初めて早3年が経とうとしているが、ものづくりという旅をしてきたと思っている。   その旅は、険しくもあるのだが途中で振り返ってみる。   今季は旅に意識に置いたので、お洋服との付き合いの旅なんてありではないかしら。...

CURE ALL CREAM / Ryo Hakaridani

CURE ALL CREAM / Ryo Hakaridani

「革のアルケミスト」   ありがたいことに弊社には様々なスペシャリストというか、尖った職人さんが出入りしてくれている。   本日その中でも「革」のスペシャリスト斗谷さんがレザーケアのクリームを紹介してくれた。   「CURE ALL CREAM」 あらゆる方向から学術的に、研究して作り上げたオールインワンクリーム。   難しい話が多く、頭がパンクしそうだったので僕の拙い表現で説明すると   革と一括りに言っても様々な仕上げ、コンディションがありその全てに対応できる、オールラウンドプレーヤー。 革靴で使用感を試させてもらったのですが、もちろん革製品全てに対応しているクリームです。   革靴が好きな方でしたら特にわかると思うのですが、まず既成のものですと何種類かの製品を使ってケアをするのがベーシックですが このクリームは一本で全てを賄うことができる。 現在店頭に3種類の用途別のこのクリームをサンプルとして置いております。   その中でも一番驚いたのが、モイストというタイプ。 特徴として揉み込みながらクリームを革の繊維の中に浸透させ、革そのものを柔らかくする。 私の靴で試していただいたのですが、驚くほど履き心地が変わり履きジワも収まりクリームを揉み込んだ方の革がしなやかに足になじむ。 ※写真の最後右側が磨いてもらったもので、シワが落ち着き水分を含んだようにふっくらとした磨き上がりになります。 クリームそのものに消臭、抗菌、カビ除去などの効能も有しており、靴の内装にも使用でき、謳い文句としてこの手のものは多くみてきたが、ここまで結果が目に見えて出たのは初めてでした。   タイトなフィッティングで足が痛くなってしまう靴に使っていただくと更に実感できます。   普段から革というマテリアルと向き合い続ける斗谷さんだからできるプロダクト。 革作りの現場にいるからこそ、革と向き合い、その革を生き生きとさせる方法を模索した斗谷さんの一つの答えなんだろうなと。...

CURE ALL CREAM / Ryo Hakaridani

「革のアルケミスト」   ありがたいことに弊社には様々なスペシャリストというか、尖った職人さんが出入りしてくれている。   本日その中でも「革」のスペシャリスト斗谷さんがレザーケアのクリームを紹介してくれた。   「CURE ALL CREAM」 あらゆる方向から学術的に、研究して作り上げたオールインワンクリーム。   難しい話が多く、頭がパンクしそうだったので僕の拙い表現で説明すると   革と一括りに言っても様々な仕上げ、コンディションがありその全てに対応できる、オールラウンドプレーヤー。 革靴で使用感を試させてもらったのですが、もちろん革製品全てに対応しているクリームです。   革靴が好きな方でしたら特にわかると思うのですが、まず既成のものですと何種類かの製品を使ってケアをするのがベーシックですが このクリームは一本で全てを賄うことができる。 現在店頭に3種類の用途別のこのクリームをサンプルとして置いております。   その中でも一番驚いたのが、モイストというタイプ。 特徴として揉み込みながらクリームを革の繊維の中に浸透させ、革そのものを柔らかくする。 私の靴で試していただいたのですが、驚くほど履き心地が変わり履きジワも収まりクリームを揉み込んだ方の革がしなやかに足になじむ。 ※写真の最後右側が磨いてもらったもので、シワが落ち着き水分を含んだようにふっくらとした磨き上がりになります。 クリームそのものに消臭、抗菌、カビ除去などの効能も有しており、靴の内装にも使用でき、謳い文句としてこの手のものは多くみてきたが、ここまで結果が目に見えて出たのは初めてでした。   タイトなフィッティングで足が痛くなってしまう靴に使っていただくと更に実感できます。   普段から革というマテリアルと向き合い続ける斗谷さんだからできるプロダクト。 革作りの現場にいるからこそ、革と向き合い、その革を生き生きとさせる方法を模索した斗谷さんの一つの答えなんだろうなと。...