Made by Haptic / Sandal＆Belt order event

【Made by Haptic 】

Sandal＆Belt order event
@madebyhaptic

7/10 - 7/16 (Tokyo)
@lister_ginza
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビルB1 Lister
12:00-20:00

7/18 - 7/21 (Osaka)
@lister_minami_semba
大阪府大阪市中央区南船場3丁目2-6 農林会館208号　Lister
12:00-20:00

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Made by Haptic
Jessica Robbins

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【MADE BY HAPTIC インタビューVol.1】

Q. バーバラ・シャウムは、貴方にとって特別な人物だと思います。
彼女から何を学びましたか？

A. バーバラからは、手触りを通じて素材に耳を傾けることを学びました。素材とその品質は、それを使って何を作れるかによって不可分につながっていることを学びました。

彼女から、私の職人としての役割は、レザーを生産する人々、ハードウェアを扱う人々、そしてサンダルを履く人々との協働にあることを学びました。

バーバラは実践のすべてのステップを教えてくれました。

足の形を描くこと、パターンを作成すること、パターンを拡大すること、顧客の足にカスタムサンダルのフィッティングを行う方法、そしてサンダルの特徴を尊重しながら縁を仕上げる方法です。

彼女は私の制作の基盤を築き、今日まで維持しようとしているものです。

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Q. ハプティックはどのように彼女の意志を広める計画ですか？

A. ハプティックを立ち上げた際、私は「バーバラ・シャウム・コレクション」を創設し、彼女のサンダルデザインをアーカイブし、伝統的な制作方法を維持しながら継続して提供してきました。

ここから、私は自身のサンダルスタイルのデザインを開始しました。

これらのスタイルには「The Lew」「The Tawanda」「The Mad」サンダルスタイルが含まれます。

バーバラの作品はより自然な美学に捧げられていましたが、ハプティックは色使いの実験を開始し、今夏Listerで皆様と共に初披露するフルカラーコレクションを初めて提供できるようになりました。

ハプティックはバーバラのクラシックデザインとスタイルを常に提供する伝統企業ですが、私はここから継承した基礎知識を基に、新たな可能性を追求できることに最も興奮しています。

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Q. ハプティックのサンダルに関する具体的な懸念点は何か？
（縫製、技術など）

A. ハプティックのサンダルに関する私の懸念は、常に皮革産業に関するものです。信頼してきたタンナーが次々と閉鎖したり、製造方法を変えたりしているため、使用する皮革が最高品質であるかどうかを、鋭い目と手で確認し、要求する必要があります。

もう一つの懸念は、顧客にサンダルの手入れ方法について説明することです。

私は、1969年のWood StockFestivalの音楽イベントで着用されたバーバラが制作したサンダルの修理を手がけたことがあります。

所有者が適切な手入れとメンテナンスを行うことで、サンダルは非常に長く使用可能です。

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Q. 長時間サンダルを履き続けると、足に負担が掛かる場合があります。

貴方のサンダルの快適性についての考えを教えていただけますか？

A. 私は、長時間履く靴はどれも足に負担をかけるものだと感じています。矯正用スニーカーでも同じです。

これらのサンダルの素晴らしい点は、履き始めた瞬間から足にフィットし始めることです。

他の高級レザーシューズやブーツと同様に、最初は履き慣らす期間がありますが、数回履くうちに徐々に足の形に馴染んでいきます。

最初のシーズンを終えた頃には、最高の快適さを実感される方が多いです。

これらのサンダルの素晴らしい点は、年々さらに快適になっていくことです。

サンダルの慣らし期間は痛みを伴うものではありませんが、皮膚とレザーの間にヴァセリンを塗布することで、緊張する部分を緩和できます。

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Q. 初めてMade by Hapticを知った人達に何か他に伝えたいことはありますか？

A. 彼女の職人技の伝統を継承できることは光栄ですが、私のデザイン、実験、遊び心が、この技術を未来にどう発展させるかにも同じように興奮しています。

また、お客様が情報を得られるように、ケアの指示書PDFを皆様にお送りしたいと思います。



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