Special In Ordinary / 04 R.A.F. V-Neck Tee/ TIN
Special In Ordinary / 04 R.A.F. V-Neck Tee/ TIN
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Special In Ordinary
04 R.A.F. V-Neck Tee
TIN (GRAY)
13,000円+tax
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「RAF V-Neck Tee」
英国空軍(Royal Air Force)のヴィンテージTシャツをベースに、素材、編み立て、パターン、縫製の構造まで掘り下げて製作したVネックTシャツです。
最大の特徴は、一般的なVネックTシャツのように衿へリブを付けるのではなく、身頃と同じ天竺生地で衿を形成していること。
ヴィンテージのRAF Tシャツに見られる簡素な構造を踏襲しながら、衿ぐりが過度に伸びず、着用を重ねてもVネックがだらしなく開きにくいよう設計されています。
生地には、旧式の吊り編み機によってゆっくりと編み立てられたコットン100%の吊り編み天竺を使用。
糸へ余計な負荷をかけず、空気を含ませるように編むことで、一般的な高速編みの生地とは異なる、柔らかさと膨らみのある風合いを生み出しています。
単に柔らかいだけではなく、メッシュ素材のように身体の動きへ自然に追従する伸縮性を備えている点も特徴です。
伸びたままになりにくく、着用後には穏やかに元の形へ戻ろうとするため、衿ぐりや身頃のシルエットが崩れにくくなっています。
身頃は脇に縫い目のない丸胴仕様。
前身頃と後身頃を縫い合わせる一般的なTシャツとは異なり、筒状に編み上げた生地をそのまま使用しています。
脇の縫い代が肌へ触れないため、着用時の引っ掛かりや違和感が少なく、吊り編み生地本来の柔らかさを直接感じられる構造です。
さらに、小さな寸法で編み上げた丸胴生地を大きく伸ばし、それぞれの身体へ馴染ませながら育てていくという考え方を採用しています。
最初から完成された形を固定するのではなく、着用する人の体型や動き、洗濯の繰り返しによって、少しずつその人自身のTシャツへ変化していきます。
縫製糸にはすべて綿糸を使用。縫製箇所ごとに必要な強度と表情を考え、糸の種類や縫い方を使い分けています。現在の量産Tシャツで一般的な化学繊維の縫製糸ではなく、あえて綿糸を使用することで、生地だけでなく縫い目も着用や洗濯とともに馴染み、時間を重ねた古着のような表情へ変化します。
肩は縫い代の当たりを抑えたフラットな縫製。
衿ぐりはリブに頼らず、天竺生地のみで伸縮性と安定性を両立させています。
袖口には、ヴィンテージTシャツに見られる簡潔な始末を取り入れ、装飾としてではなく、着用時の柔らかさと耐久性を考えた縫製を施しています。
近年、古着市場で使われる「シングルステッチ」という呼び方だけで年代や価値を語るのではなく、本来どのような機械で、どのような構造によって縫われていたのかを検証し、その背景まで含めて再構築しています。
外見は極めて簡素な無地のVネックTシャツ。
しかし、その内側には、吊り編み生地の特性、丸胴の構造、衿の伸びを抑える設計、肌への当たりを考えた縫製、綿糸による経年変化など、表からは見えにくい細部が積み重ねられています。
一枚で着用した際には吊り編みならではの立体感と柔らかな落ち感を楽しめ、シャツやジャケットのインナーとして着用した際には、肌へ自然に馴染む心地よさを感じられます。
新しい状態だけを完成形とせず、着用と洗濯を繰り返すことで生地と縫い目が馴染み、身体に合わせて育っていく。RAF V-Neck Teeは、何気ない日常着の中に、ヴィンテージウェアの構造と、日本の緻密なものづくりを凝縮した一着です。
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【Special In Ordinary】
『 平凡の中の特別なもの 』
【サイズ表】
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